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【イライラが抑えられない人へ】解消には心を無にする時間が必要かも

普通に生きていると誰でもイライラすることはありますよね?

一時的にイライラを止める方法なんかは皆さんもネットで調べたりして色々と試されていることだと思います。

 

ですが、なぜか何を試してもイライラが続いてしまう時ってありませんか?

 

イライラすると周りの人に当たってしまったり、何か行動していても空回りしてしまったりと嫌なことが多いですよね?

そこで今回はそんなイライラがずっと続いてしまう原因を私の経験から説明し、どういう風にすれば少しでもイライラが緩和されるのかを紹介していきたいと思います。

 

 



 

イライラが起こる共通の理由

 

イライラする理由って本当にたくさんあります。

仕事で嫌なことがあったり、人間関係が上手くいってなかったり、自分の人生が思うように進んでいなかったり、育児が大変だったり。

でもそれらに共通することがあります。

 

それは「考え事が多いこと」です。

 

例えば、仕事で苦手な仕事を回された時に「あーやりたくない仕事が回ってきちゃったなぁ」→「これってどういう風に進めたらいいんだろう?」→「上司に聞いてみた方がいいかな?」→「でも最近忙しそうだから聞きにくいなぁ」→「結局どうしたらいいんだろう…」といったように、常に色々と考えさせられている状況に置かれているからイライラが起こってしまうのだと私は考えております。

これらの一つ一つの原因が分かっていて、それを解決すれば当然イライラも消えるのでしょうが、そう簡単にはいきません。

先程のように解決するにも考えることがどんどん増えていってしまうので、完全な解決に至るまでは余計にイライラしてしまうのです。

私の場合ですが、機能性ディスペプシアという胃が機能障害になる慢性的な疾患を抱えてしまったことで体力的に仕事をすることが困難な状態になっていました。

参考記事
【機能性ディスペプシアとは?】日常生活の質が著しく下がる胃の難病です

機能性ディスペプシアという病気をご存じですか? 別名が機能性胃腸障害(英名:Functional Dyspepsia)とも呼ばれており、胃の ...

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ですが、「仕事をしなければ生活ができないし、もう少し働かないと…」という気持ちも葛藤していたことで心身がボロボロの状態になっても続けていたのです。

そんな中では当然ストレスが溜まっていきますのでイライラすることも多くなってきてうつ病まで発症したので、「このままではダメだ!」ということで、とうとう正社員で働いていた会社を辞めることにしました。

身体に対して負担となっていた仕事の環境から一旦身を引くことで、ストレスから解放されてイライラも落ち着くと思っていたからです。

 

ですが、実際はそう上手くいきませんでした。

 

辞めた後にもイライラが止まらなかったのです。

仕事から解放されて、好きな時間に起きて、好きな時に外へ遊びに行けて、家にいる時は寝転がりながら動画を見たりゲームで遊んだりしていて、好きな時間に寝ているといった、働いている時には考えられないぐらい贅沢な生活を送っていたのにもかかわらず、ほとんど毎日イライラしていたのを覚えています。

それは今になってようやく分かったことですが、イライラが続いていた原因は「辞めた後も常に考え事をしていたことが大きい」ということです。

いざ仕事を辞めても四六時中将来のことばかり考えていて、「今の自分はこんな状態で本当に良いのだろうか?」「同世代の皆は自分が楽をしている今もしっかり働いてお金を稼いで家族を含めた将来のために頑張っているんだろうな…」といったように、当時の自分に嫌気がさして常にイライラしていたのでしょう。

このように、常に考え事ばかりしている状態が続いていることが皆さんにも共通するイライラの原因なのかもしれません。

 

イライラが抑えられない根本の原因

 

イライラする共通の原因が分かったところで、今度は根本的な原因が何なのかを見ていきましょう。

仕事を辞めてから好きなことばかりしていた私でしたが、そのような生活をしている内に一つ大きな悩みがあることが分かりました。

 

それは、ほとんど眠れないことです。

 

寝る時間は好きなだけあるのに、いざ布団に入っても目が冴えて全然眠れない日々が続いていました。

もちろん、眠れない原因として考え事ばかりしていることは大きかったです。

ですが、この時にふと疑問に思ったことがありました。

 

「眠れないことで脳も休まっていないのではないのか??」

 

健康的な生活を送っている人達であっても当然のことながら普段から仕事や家庭のこと等において考え事をしている人は多いでしょうが、その人達に話を聞いてみると比較的しっかり睡眠を取れている人が多いのです。

ということは、健康的な生活を送ることができている人達は起きている間にどれだけ考え事をしていても、眠っている時に考え事によるイライラがリセットされるのである程度の平常心を保っていられるのではないかと思いました。

 

「脳が休まるヒマがない」

 

つまり、私達のようにストレスが抑えられないような人はこちらの表現が根本的な原因として当てはまっているのではないでしょうか?

眠れない日々が続くことによって脳を休めることも出来ないので、起きている時の考え事によるストレスがリセットされずに日に日に蓄積されていって、日が経つにつれて大きくなってしまったイライラを止めることが出来なくなっているのだと私は考えております。

 



 

イライラを根本から解消させる方法

 

脳が休めていないということが根本的な原因だと分かったとしても、まともに睡眠を取ることができない人にとってどうやって脳を休めることができるのでしょうか?

脳を休めている時って自分自身がどんな状態になっている時なのかを皆さんも考えてみてください。

私も睡眠がまともに取れなかった状況が続いた中でひたすら考えていました。

 

そんな中で出た一つの結論はこちらです。

 

「心が無の状態になっている時」

 

結局は「脳が何も考えていない状態」になるのですが、こちらの表現の方がイメージしやすいのかなと思いました。

恐らくですが、普段から意識的に心を無の状態にしている人はほとんどいないでしょう。

ですが、無意識の内になっていることがあるはずです。

そのシチュエーションとして一つを例に挙げてみます。

 

綺麗な景色をボーッと眺めている時

 

例えば、田舎に旅行へ行った際に普段目にすることがにないような景色を見た時や、イベントシーズンで煌びやかなイルミネーションを目にした時なんかに、時間を忘れてずっと魅入ってしまうことはありませんか?

最初は「わぁ、綺麗!」と感動するでしょうが、その後はひたすら眺めていることが多いかと思います。

その際に脳がボーッとしているような感覚になっているはずです。

 

それが私の中で「心が無になっている状態」だと考えております。

 

この状態になっている時が眠っている時と同じような状態であり、考え事ばかりの時間からリセットされる可能性が高いです。

私は今でもこの方法を実践しており、海に差し込む太陽が煌びやかに輝く景色をひたすらボーッと眺めることで心を無にして考え事をしない時間を作ってから、少しずつですがイライラが抑えられるようになってきました。

だからこそ分かりましたが、普段どれだけ色々なことに悩まされてきたかということです。

そして自由な時間があればある程、考え事だけが蓄積されてきて脳だけがほとんど休まる暇が無かった状態が続いていたので、それではイライラを抑えられるはずがありません。

したがって、考え事が増えてしまった分はそれに比例して脳を休ませてあげることが必要だということが分かりました。

 

ですが、時間が無いことやお金がなくて絶景を見に行くことができない人も多いと思います。

そんな時は本で絶景を眺めるのもお勧めです。

本であれば購入以外はお金が掛かりませんし、イライラしたタイミングでいつでも絶景を眺めることができます。

「ナショナルジオグラフィック」という番組をご存じですか?

こちらはスカパーやケーブルテレビ等で放送されている番組で、世界中にある自然や動物の驚きや感動を届けてくれるものです。

私も一時期見ておりましたが、ずっと魅入ってしまうような風景もたくさん紹介されておりました。

その中でも絶景だけを集めたものを本として出版してますので、家にいながら感動の風景に浸って心を無にする時間を求めたい人は購入してみるのも良いでしょう。


 

ただ、人によっては「世界の絶景よりもゲームやアニメに出てくる世界観の方が好き!」という人がいるかもしれません。

そんな人にはゲームやアニメに登場する遺跡や神殿、そして教会といったものを現実世界で写真に収めて集めた本がありますので、そちらがお勧めです。


 

最後に

昔と比べて今の時代は様々なものが発達して便利になってきた反面、それらの便利なツールやシステムによって悩まされることも増えました。

悩むということは考え事が増えるということなので、今回のテーマであるイライラが抑えられないことに直結しやすいのです。

そんな時代に生まれてしまったからには、その時代に合った対処法をしていかなければなりません。

今回ご紹介した「心を無にすること」もその一つです。

綺麗な景色を眺めるというのはあくまで私に対して効果のあったシチュエーションですので、他にも心を無にできそうなシチュエーションを何でも良いので皆さんもご自身で探してみてはいかがでしょうか?

 

ではまたお会いしましょう。

 

  • この記事を書いた人

ワナビー松本

機能性ディスペプシアから始まりうつ病や様々な不安障害も経験した経験から現在は心理カウンセラーとして活動中。 このブログは日常生活に支障をきたす病を抱えている患者さんに向けて私の経験を基にQOLの向上方法や症状緩和の知恵を共有しております。 ▼YouTubeやTwitterでも発信していますので是非チャンネル登録やフォローをお願いします▼

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