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【退職後の経過報告】3ヶ月目における心身の変化と過ごし方

皆さん、こんにちは。

現代の世の中には「仕事をすること自体が嫌になった」「病気になってしまって体力・精神的に働くことが難しい」「個人事業主として独立するから」といった理由で会社を辞める人も少なくありません。

そんな私も3ヶ月前に会社を退職しました。

私の場合は慢性的に続く病気による体力の限界と個人事業主としてやっていくという決意から会社員自体を辞める決断をして現在に至るのですが、3ヶ月が過ぎると1ヶ月目と比較して心や身体、そして過ごし方に大きな変化が表われるようになりました。

退職後1ヶ月目の経過報告は以下の記事に記載しておりますので、今回の記事の比較用としてご覧ください。

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皆さんが既に現在の会社で退職を意識しているとすれば、仕事を辞めた後の経過は決断に踏み切る際の参考になるかもしれませんので、簡単に目を通していただければと思います。

 

 



 

一日のスケジュール

 

スケジュールの時間配分は大きく変わることはありませんがフリータイムとしていた時間の使い方が変わったりしております。

1ヶ月目と比較してご覧いただければと思います。

 

平日

 

まず大きく変わったのは就寝時間です。

1ヶ月目は3時ぐらいには眠りにつけていたのですが、徐々にベッドに入っても眠ることが困難になり、現在ではこの時間が定番になってしまいました。

それに伴って、1日のスケジュール自体も1ヶ月目と比べて1~2時間ほど後ろにズレた状態になっております。

ランチタイムまでSNSとブログといったネットを使う作業をするのは変わっていません。

ですが昼食の終わる時間が15時近い時間になってしまっているので、以前と比べても日の当たる時間帯に活動できる時間が少なくなってしまっています。

このフリータイムは1ヶ月目は昼寝をしてボーっとしたりスマホや動画を見ていることが多かったのですが、それが自分の勉強の時間に使ったり気分転換に外へ出て綺麗な景色を見に行ったりして吸収と発散のバランスが取れるようになってきました。

以前と大きく変わったのは、勉強の時間を取るようにしたことです。

私の場合は個人事業主として独立する予定であることから必要な資格や経営の勉強がまだまだ足りないことに気づいたので、必ずこの時間を設けるようになりました。

そしてSNSの時間も増やしましたが、これは「同じ病気で苦しんでいる人の力になる仕事」を考えていることから様々な症例を把握するためです。

フリータイムは気分によって何をするかが結構変わります。

体調が良くて気持ちも上向きの時は、ブログや勉強するための時間に充ててますが、反対にうつの症状が酷い時はボーっと動画を見たりゲームをするだけで過ごすこともあります。

常に翌日に仕事がない状態なので、どっちに転んでも気楽な気持ちで過ごせるのはありがたいと感じていますね。

 

休日

 

休日のスケジュールは1ヶ月目とほとんど変わらないといった状態です。

むしろ休日の時はどちらか一日は眠剤を飲んでから寝るので寝付きがよく翌日の遅くまで眠れるようになったので、起床時間もかなり遅くなっています。

SNSだけは欠かさずチェックはしてそれ以外はフリータイムとしていますが、休日のフリータイムに注意していることは可能な限り勉強や事業準備といった仕事に関わることはしないようにしています。

なぜなら平日には休日とは反対に自分のストレス発散のために遊ぶといったことを基本的にはしないようにしているので、休日は世間と同じように完全な休息モードに入りたいからです。

したがって休日はひたすら自分の心身回復のために遊ぶことを心がけています。

 

 

退職後1ヶ月目と比較した良い変化

 

退職して1ヶ月目の時と比べて良いと感じた部分を挙げてみます。

正直もっとたくさんあると思ってましたが、意外に少なくてビックリしました。

 

性格が穏やかになった

これは妻から言われて気づきましたが、以前よりも心が広くなったようです。

私自身もストレスからは大きく解放されたこともあり、以前のように常にイライラしていた状態ではなくなったことは実感しております。

仕事をしていた頃までは何か言われるとすぐに怒りの沸点に到達して相手に対して感情を剥き出しにしていたことも多かったですし、本当はそうでありたかったはずの相手に優しく接するという行為すらも満足に出来ていませんでした。

心に余裕が出来たこととストレスから解放されたということが、「性格が穏やかになった」という繋がっているのでしょう。

これは、仕事を辞めてよかったと感じる一番のメリットでした。

 

異常に人と会いたくなる

1ヶ月目はまだ身体や心の疲れが残っていたので一人になりたかった時も多かったですが、3ヶ月も経つと誰かと会って話をしたくて仕方なくなってきます。

今はコロナウイルスのせいで外で会うことが難しくなっていることが、この気持ちに対して拍車を掛けているのでしょう。

仕事を辞めた状態で家の中に引きこもって喋る機会すらあまりにもないと、余計な考え事をしてしまって不安な気持ちが増大していきます。

そんな時に友人や家族といった大事な人からお店の店員やお客さんのような人たちでも対面で話が出来ることは心が救われるのです。

改めて人と関わることの大切さを実感できたことは大きな収穫だと思っています。

 

退職後1ヶ月目と比較した悪い変化

 

反対にあまり良い変化ではなかったり、悪い変化を感じたことは多くありました。

退職する前は良い変化の方が多いと思っていたのですが。。

 

娯楽に飽きて楽しみが減った

正直プライベートで人と会うこと以外は何をしていても楽しくないと感じ始めています。

このご時世でなければいつも使っているサイト等で調べて新しい遊びや趣味を探しに行くのですが、外出がほとんど出来ないような状態なので現時点で娯楽(遊び)に関してはもうすることがないといった状況です。

動画やゲームも1ヶ月目は今まで観られなかったものや遊べなかったものを実行することができたので楽しかったですが、それ以上は飽きがきてしまい面白いと思うことが無くなってしまいます。

"遊びがつまらない"なんて今まで想像もしたことがなかったので、初めてその境地に立たされてみてその苦しい気持ちに理解せざるを得ない状態です。

ちなみにいつも使っているサイトはアソビューという全国の遊べる施設を検索することが出来る上、電子チケットもそのまま購入が可能なサイトです。

緊急事態宣言が明けた後であれば新しい遊びを見つけるのに役に立つサイトですので、私と同じ状態になっている人は一度使ってみてください。

 

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貯金の減りが早い

元々貯金が多い方ではありませんでしたが、退職後に突然請求される住民税や定期的に通っている医療費が意外に高いという事実を知ったことで当初の予定を裏切ってみるみる減っていってます。

確かに娯楽もあまりしなくなったり家でご飯を食べることが多いことからお金を使うことは少なくなりましたが、収入がほとんど0で支出だけが毎回ある状態なので当たり前なのですが。

働いていた時代は保険料も含めて社会保険代は天引きされていて残りは自由に使えるお金が入ってくるという気の利いたシステムにしてくれていた会社員の恩恵を今になって実感します。

 

気分が落ち込むことが多い

1ヶ月目は個人事業主としてやっていくことに対して希望に満ちあふれてしましたが、3ヶ月も経ってくると本来自分が想定していた現時点で進んでいるべき場所に対して実際に進んでいる場所が追いついていないといった理想と現実のギャップによって気分が落ち込んでしまうことが増えました。

新しいことに挑戦することは先に起こることが想像出来なかったりイメージが湧いてこなかったりと不安な部分が多いため、そこの理想と現実のギャップによるダメージを受けると会社員時代よりも精神が滅入ってしまいそうなことがあります。

しかも病気の症状も悪化する時が重なると、うつ病の時と似たような状態になっていることもあるのです。

確かに雰囲気は穏やかになってきたはずですが、同時に暗い顔もしていることが多くなってきていることは間違いないでしょう。

 

更に寝る時間が遅くなった

スケジュールの部分でお話したように、1ヶ月目と比べて更に1時間半~2時間ぐらい就寝時間が遅くなっています。

このようになった大きな原因の一つとして、先程お話した"気分の落ち込み"が大きいでしょう。

寝る前になると将来や病気のことについて悪い方ばかりに考えてしまい、不安が大きくなって眠りに入ることを妨げのです。

これは仕事を辞めてから徐々に酷くなってきており、今では目を開けるのが耐えられないぐらい眠くならないと寝付くことが出来なくなっています。

 

社会復帰が怖くなる

3ヶ月は働いている時はすぐに過ぎるのですが、働いていない者にとっては社会に対して大きな空白期間となります。

この間に”社会に出て仕事をする”ことを経験していないと、仕事の感覚を忘れてしまって「今社会に復帰しても以前のように普通に仕事ができるのだろうか。。」と不安になり、この気持ちが社会に戻ること妨害しているのです。

新入社員で入った時に仕事を必死になって覚えた時のような状況と考えてしまい、その上に病気で心身が弱ってしまった今の状態が重なって「今さら新しいこと覚えられるのがツラい。。」「以前やっていた業務内容をちゃんと思い出せるだろうか。。」といった気持ちになりフットワークが重くなってしまいます。

 



 

悪い変化の対策として始めたこと

 

上でお話した悪い変化に対して今より悪化しないように、最近私が取り組んでいることをご紹介させていただきますので宜しければ参考にしてみてください。

このままだと、身体は回復傾向になったとしても精神が崩壊しかねませんので。

 

とにかく家にいる時間を減らしている

将来のことを考えて気分が落ち込んだり娯楽に飽きて気分転換ができなくなる状態を極力避けるため、家の中で過ごす時間をなるべく減らしています。

外に出る際は遠出はしないように、近場で人が少ない自然が多い場所を選んで行動しています。

本当は人と関われるような場所に行きたいのですが今は難しいので、敢えて人の少ない自然が豊かな場所へ行くことで心の中にあるモヤモヤを少しでも吹き飛ばしてくれたり、天候や人通りによって新しい発見が生まれたりして意外と楽しかったりするものです。

ずっと家にいると同じ景色しか見られなかったり家族しか話し相手がいないことから新しい発見が生まれない場合が多いので、外に行くことで少しでも気分転換になるように心がけています。

 

配達の業務委託を始めた

私が始めた配達の業務委託というのはフードデリバリーサービスで有名なUber Eats(ウーバーイーツ)出前館のことです。

なぜ配達の業務委託かと言いますと、理由は4つあります。

配達の業務委託を選んだ理由

・好きな時に好きなだけ仕事ができる
・多くの人(お客さん)と接することが出来るから
・自転車による運動で健康を維持するため
・個人事業主として働くことができるため

やはり身体を壊して会社を辞めているのもあって、「明日は○時から仕事に行かないと!」というプレッシャーを感じさせて体調が悪くなっては元も子もないので、自由な働き方ができるのは大きかったです。

そして家族以外と話をしていない期間が続いておかしくなりそうだったので、できるだけ多くの人と接することが出来る仕事が良いと感じましたし、私のような病気は運動をまったくしていないと胃にも悪いので自転車で適度に運動しながらお金をいただけるというのは私にピッタリでした。

また業務委託の場合は雇われのアルバイトではなく個人事業主となるので、確定申告を含めた今後の手続きなどの勉強が出来ると思ったからです。

そもそも少しでも働くことを選んだのは、収入を稼ぐこと以外にも社会復帰がいつでもできるようにすることが理由としてあります。

社会との関わり方を忘れないためにも適度に働いておく必要性を感じたのです。

そして予想外だったメリットは、お腹が空くようになりました。

自転車で数十キロも移動しているので、家に着くと稼働前に食べていたご飯が消化されていることに気がついたのです。

おかげで1日に食べる食事量も以前より増えたので、消化が遅くて量が食べられなかった私にとっては非常に嬉しい変化でした。

もし「Uber Eats(ウーバーイーツ)を初めてみたい!」という人は、以下のボタンから宅配パートナーとして登録できます。

 

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眠剤を飲んで眠る

スケジュールでご説明したように寝付きが非常に悪くなっていますので、現在は眠剤を服用しています。

私にとっては非常に効果が強くて翌日の夕方近くまで効果が残ってしまうので、寝不足が続いている上で翌日に予定が何もない時のみ使用しておりますが、現時点で寝付きに対しては大きな効果を発揮してくれてありがたい存在です。

現在は完全に夜型人間になっていますが、まともに社会復帰する際には多少なりとも朝方へ戻していかなければなりません。

先ほど挙げた2つの対策に眠剤を上手に取り込むことで、通常の状態へ戻すのに大きな効果を発揮してくれると信じて現在は試している最中です。

 

最後に

退職したから3ヶ月経った現時点の率直な感想は「想像していたより苦しい!」です。

恐らく社会人を長年経験してきてその生活に慣れていたのに、仕事を辞めたことで急に今まで経験してこなかった状態に直面したために、頭の中がパニックになってどうして良いか分からなくなっているのでしょう。

ですが、この苦しい期間を乗り越えて初めて自分の思い描いていた生活スタイルの基礎が出来上がると思っています。

皆さんも「今の仕事環境では自分が持たないから新しい働き方を探してみようかな?」と少しでも考えている場合は、今回の事例を参考にしていただけますと幸いです。

 

ではまたお会いしましょう。

 

  • この記事を書いた人

ワナビー松本

機能性ディスペプシアから始まりうつ病や様々な不安障害も経験した経験から現在は心理カウンセラーとして活動中。 このブログは日常生活に支障をきたす病を抱えている患者さんに向けて私の経験を基にQOLの向上方法や症状緩和の知恵を共有しております。 ▼YouTubeやTwitterでも発信していますので是非チャンネル登録やフォローをお願いします▼

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