QOL向上の方法 体調不良の悩み

【体重が減る原因とは?】炭水化物の○○が不足しているのかも

皆さんは体重が減ってしまうといった悩みはありませんか?

食事量が明らかに落ちているなら当然かも知れませんが、それなりには食べているはずなのになぜか体重がどんどん落ちていってしまうなんてことがあるかもしれません。

そんな私も”機能性ディスペプシア”という胃の機能障害を患う病気になってからは、みるみる体重が落ちていきました。

参考記事
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確かに食べる量が病気になる前に比べると落ちてはいますが、ピークを乗り切ってからは最低限の食事量は食べているはずなのに、毎日コンマ単位で体重が減少していくといった事態に陥っていたのです。

なんとかしなければ入院しなければならない状況になってしまうと思い色々と試した結果、私はある二つの方法で体重減少を抑えることに成功しました。

それはこちらです。

ポイント

①経腸栄養剤のエンシュアを効率良く服用する

②お米をできる限り食べて炭水化物を摂取する

①のエンシュア服用に関しては、以下の記事に効果や効率の良い飲み方などを詳しく記載しておりますので、そちらをご覧ください。

参考記事
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したがって今回は②の「お米をできる限り食べて炭水化物を摂取する」ことについてご紹介していきますね。

 

 



 

お米を食べないと痩せていくって本当?

お米を食べないと痩せるといった研究結果は残念ながら今のところ見当たりませんでした。

ですが、お米を食べると太るということは昔から言われています。

最近はダイエットするのにお米を食べても大丈夫といった方法も世間で出回っていますが、私の周りを見るとお米をたくさん食べている人は明らかに中肉以上ある人がほとんどです。

したがって、単純にお米を食べないことは痩せていく大きな原因の一つだと考えています。

また信憑性を得るために、今回Twitter上で私と同じように胃腸の病気を抱えている患者さんを対象として、「お米を一日でどれぐらい食べますか?」といったアンケートを取りました。

その結果がこちらです。

約7割の人が茶碗一杯かそれ以下という結果になりました。

こちらは一食ではなく、一日のお米の量の話です。

もちろん麺やパンのような他の炭水化物も食べているとは思いますが、それでも茶碗一杯という量は一般の平均男性や女性と比較しても非常に少ない方ではないかと思います。

この量は牛丼のミニサイズ(約180g)におけるお米の量にも満たないのです。

今回のアンケートに答えていただいた皆さんは私と同じように元々痩せていている上にどんどん痩せてしまう悩みを持つ人たちがほとんどですので、このお米の摂取量だと痩せていってしまう可能性が高いことが立証されます。

なお、今より体重を増やしたくて無理して食べているけどなかなか増えないといった人は、食事の取り方にも気を遣う必要があるので以下の記事を参考にしてみてください。

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このような結果から、お米は一定量を食べなければならないものだと理解していただけると思います。

 

患者さんがお米をあまり食べない理由

 

では、なぜ胃腸に疾患を抱えている患者さんはお米をあまり食べないのでしょうか?

ダイエットしている人なら太りたくないtいった理由でお米を敬遠するのは分かりますが、痩せている人にとっては太るためには一定量が必要なためにむしろお米をできるだけ食べなければなりません。

お米が嫌いといった理由がなければ、この答えとして「お米が重い」と感じているからです。

私の場合も同じ理由でしたが、お米をそれなりの量で食べると胃にズーンときて胃もたれした状態になりやすく、消化もかなり遅く感じます。

例えばお昼にお米を茶碗一杯程度を食べたとしたらしばらく消化しない状態が続くこととなり、夜ご飯を食べる量が限りなく少なくなってしまう可能性が高いのです。

だからこそ患者さんは自分でお米の量を重量計で測ったりして、食べる量を細かく調整している人も少なくありません。

このように、患者さんは食べないのではなく食べられないのです。

 

なぜお米を食べることが重要なのか?

 

これまでお米が体重減少を防ぐのに非常に重要だとお伝えしていきましたが、そもそも炭水化物は麺やパンでも摂取できるのになぜ"お米"なのでしょうか?

まず、お米とそれ以外の炭水化物における100gあたりの違いを見てみましょう。

参考

お米→37g
パン→53g
パスタ→28g
うどん→57g

「あれっ??」と思った人もいるでしょうが、炭水化物の量だけでいうとお米はパンやうどんと比較すると少なめです。

これを見るとパンやうどんをたくさん食べた方が痩せずに済みそうな気がしますが、お米はこの2つの炭水化物と異なる決定的な差があります。

それはこちらです。

 

「お米は必ずおかずと一緒に食べるもの」

 

皆さんはパンやうどん、またはパスタを何と一緒に食べていますか?

恐らく単体で食べることが多いのではないかと思われます。

少なくとも私はそうで、これらの炭水化物は菓子パンのように味付けしてあったり、うどんやパスタのように味の付いたスープにより基本的には単体だけ食べることができるため、せいぜいサラダを付け合わせるぐらいでわざわざ他の手の込んだ料理と一緒に食べようと思わないのです。

ですがお米はどうでしょうか??

白米であれば味が付いていないので、単体で食べるのは厳しいことからほとんどの人がおかずになる料理と一緒に食べているはずです。

 

実はここがポイントなのです。

 

おかずには肉や魚、野菜といったようにカロリーのような太るために大事な栄養素がたくさん含まれています。

実はお米を食べている時は一緒にカロリーなども麺やパンよりも多く摂取しているため、他の炭水化物よりも太りやすくなるのです。

実際に周りのよく食べる人を見渡して欲しいのですが、お米の量に比例しておかず料理もたくさん食べていると思います。

このような理由から、他の炭水化物を主食にするよりもお米を主食にする方が痩せる確率が低いのです。

 



 

お米を簡単に食べられる料理

 

どれだけ痩せないためにお米が大事と言っても、胃腸の病気を抱えている人にとってはお米をそのままの状態で大量に口にするのは苦行と言えるでしょう。

そこで、お米の量があまり食べられない人のために私が実際に試していたお米を使った料理やスイーツをご紹介しますね。

これらは"お米を加工しているもの"なので、お米を直接食べるよりも比較的食べやすいかと思われます。

 

フォー、ビーフン

 

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ベトナム料理のフォーや中華料理のビーフンの麺は、両方とも米を原料として作られています。

そしてこれらは精製段階で油は使用せず水だけを使用するので消化が良いのが特徴です。

フォーに関して、スープはラーメンのように油がたくさん入っていてパンチが効いているものではなくアッサリとした味付けでうどんと同じように飲み干せるレベルですし、具材も水菜のようなサッパリとした野菜や鶏の胸肉を使用しているものが多くて胃に負担がありません。

したがって、フォー以外にも他のおかずと一緒に食べることが可能であるため炭水化物と一緒に他の栄養素も摂りやすいのです。

またビーフンの具材に関しては、基本的にはたくさんの野菜と一緒に炒めることから単体だけで食べても栄養も摂取することができます。

 

お粥、雑炊

 

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お米を直接胃に入れると重く感じる人が多いと思いますが、お粥や雑炊のように水やスープで煮込むとお米が柔らかくなるので胃に対する負担も少なく、量も食べられて炭水化物をたくさん摂取することが可能です。

水で煮込むだけだと味気なくて食欲も湧かない可能性があるので、写真のように味付けしたスープで煮込んだり具材を肉や野菜をふんだんに使うことで食欲を増進させ、炭水化物以外の栄養も一緒に摂取することが出来るでしょう。

ちなみに私は自分でうどんを作っている際に使っているスープ(ダシ、みりん、醤油、塩)を、うどん麺の代わりにお米を使うことで雑炊として食べることが多いです。

 

フルーツ入り大福

 

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和菓子であれば基本的に胃に負担が少ないものが多いのですが、お米の原料を使用しているものは意外と少ないです。

その中でもお勧めなのは、フルーツ入りの大福です。

普通の大福だと中にあんこのみ入っているものが多いので、このあんこが結構胃に重いと感じる人が多いと思いますが、フルーツが中に入っているタイプだとフルーツの体積により必然とあんこの量が少なくなるので一気に食べやすくなります。

しかもフルーツ自体も一部(柑橘系)を除いて消化が良くビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、食事では摂取しにくい栄養素をスイーツタイムで補いながら炭水化物も摂れるといったメリットがあるのです。

 

米粉のパンケーキ

 

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今の時代は「和菓子より洋菓子の方が好き!」といった人が多いですよね。

ですが洋菓子は基本的に小麦粉をベースとしており、他にも生クリームやバターのような動物性脂がふんだんに使われているものが多いのであまり消化が良くありません。

そこでお勧めしたいのが、米粉で作るパンケーキです。

お米をベースに作るので炭水化物をとれるのはもちろんのこと、写真のように周りに添えるものをフルーツにしてシロップではなくハチミツをかければ胃に負担も少なくなります。

小麦粉で作るものと比べると食感に多少違いがあり、小麦がフワフワに仕上がるのに対して米粉はモチモチに仕上がるといった感じなので好みの違いはありますが、味はどちらも遜色なく美味しいです。

もし皆さんの家の近くに米粉スイーツ専門の店が無かったり、わざわざ食べに行くのが面倒くさい人には通販で取り寄せることをオススメします。

今回ご紹介したいのは、創業70年を超える老舗のこめ油メーカーである築野食品が提供するcome×come(コメトコメ)という米粉スイーツのブランドです。

こちらで取り扱っている米粉スイーツは、栄養たっぷりな国産こめ油と米粉をベースに作った美味しくて体にもやさしい焼き菓子となっており、一つ口にしたら「もう一つ食べたい!」と思わせてくれるものとなっております。

これらのフィナンシェやチーズスフレケーキも、もちろん米粉で作られています。

風味が損ないやすい米粉だからこそ作ったその場で冷凍をした状態で届けてくれるので、いつでも美味しく食べることが出来、come×comeがこだわる「しっとりなめらか」「ふんわりモチモチ」といった食感を楽しむことが出来るでしょう。

他にも様々な米粉スイーツを取り扱っていますので、スイーツで炭水化物を手軽に摂りたいといった人は試してみてはいかがでしょうか。

 

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お米以外で炭水化物を無理なく摂取する方法

 

炭水化物は色々なものから摂取できますが、主食となるものでラーメンやパスタ、そしてパンは小麦が主成分になっていることでお米と比べると比較的消化が悪いものだと考えています。

特にパンは軽いので食べやすいですが、食べるとお腹が結構膨れるのでそれほど量も食べられませんし、その割に消化も早くないのでこれらを中心に炭水化物を摂ることはあまりオススメしません。

もしお米以外の主食を食べるのであれば、"うどん"が一番でしょう。

うどんは人間が消化できる糖質を多く含んでいることから他の炭水化物より消化が早くて次回のご飯に影響しにくいので、1日の食事量を多めに取れる可能性が高いです。

 

また他には、サプリメントで炭水化物を摂取する方法もあります。

このGronG(グロング) が販売しているマルトデキストリンパウダーは、なんと炭水化物を95%以上を配合している炭水化物に特化したサプリメントで、スプーン1杯につきお米約50g分の炭水化物を摂取することが可能です。

飲み方は水や好みのドリンクで割るだけです。

空いてる時間でサッと飲むことが出来ますので、一日1杯でも飲むといつもお茶碗一杯しか食べない人でも大盛りを食べたことと同じになります。

1袋で5㎏入っており、一回購入すると250杯分の炭水化物を摂取が可能ですので、家に1袋ストックしておくのが良いかもしれません。


 

最後に

世の中には少しでも食べると簡単に太る人もいますが、私たちのように多少食べるぐらいでは太るどころかどんどん痩せていってしまう人もいます。

そんな人たちというのは元々痩せている人が多いので、さらに体重が落ちていくというのは下手をすると本当に致命傷になりかねません。

そのような理由から、最低限でも今の体重を維持することが必要となってきます。

私の経験から"お米"という炭水化物は、体重を維持させたり増加させたりするために非常に重要な役割を担っている食物だと考えているので、今回ご紹介したような工夫した食べ方でお米を食べて可能な限りを炭水化物を身体に取り込むことで皆さんの健康を維持していただけますと嬉しいです。

 

ではまたお会いしましょう。

 

  • この記事を書いた人

ワナビー松本

機能性ディスペプシアから始まりうつ病や様々な不安障害も経験した経験から現在は心理カウンセラーとして活動中。 このブログは日常生活に支障をきたす病を抱えている患者さんに向けて私の経験を基にQOLの向上方法や症状緩和の知恵を共有しております。 ▼YouTubeやTwitterでも発信していますので是非チャンネル登録やフォローをお願いします▼

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