QOL向上の方法 メンタルの悩み

【毎日しんどいと感じる人へ】好きな事をするのは回復を早める薬となる

「毎日がしんどい。。」

「人生を生きていくのが疲れちゃった。。」

なかなか治らない病気になってしまうとこのような気持ちになってしまうのも無理ありません。

私もそうでした。

"機能性ディスペプシア"という胃に機能障害を抱える病気を発症してから既に5年が経過し、その半分以上は「なんでこんな思いしてまで生きなければならないんだ!」「早く消えたい…」と心の中で叫んでたのです。

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そんなうつ病のような状態になっていた私が、ある時から「生きるのも案外楽しいもんだ」と思えるようになりました。

その1つの方法として、"自分が幸せと感じる瞬間を見つけること"です。

今回は皆さんにも「自分がどんなことを幸せと感じるのか?」を振り返っていただき、私と同じように「自分の人生も意外と捨てたものじゃない!」と感じてもらえると幸いです。

 

 



 

患者さんの現状

 

治りにくい病気を抱えてしまった患者さんは、どのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか?

こちらはTwitter上から抜粋した患者さんのツイートです。

このように本当に毎日苦しんでいる人が多いことが分かります。

こういった病気は薬を飲んでも手術をしても大した改善は見られないことから、変わらない症状で毎日を過ごす必要があるので正直なところ地獄とも言える状況です。

では健常者の人も含めると、世間ではどれぐらいの人が「毎日がツライ!」と感じているのでしょうか?

出典:Domani

このように半数以上の人が、現在の状況において何かしらツライと感じているようです。

健康な人でも人生を生きていくということは大変であることがこの結果から分かるので、病気になっている人であれば尚更ということをご理解いただけると思います。

 

幸せと思う瞬間を思い返す

 

では、皆さんはどういった時に幸せと感じますか?

今回Twitter上にて、フォロワーの皆様へ「何をしている時が一番幸せか?」というアンケートにご協力いただきました。

一番多かったのは"趣味に没頭している時"でした。

趣味に打ち込んでいる時は、真剣に趣味と向き合っているので嫌なことも忘れられるのでしょう。

趣味は音楽や動画鑑賞、ゲーム、読書のようなインドア系、キャンプや海外旅行のようなアウトドア系、スポーツや筋トレのような運動系のように実に様々なものがあります。

だからこそ趣味が無いという人はあまりいらっしゃらないと思いますので、これらを幸せと感じる人も多いのかもしれませんね。

次に多いのは"好きな物を食べている時"です。

これは私のように胃がやられてしまっている人にとっては苦痛な場合もありますが、普通は喜びを感じられる瞬間ですよね。

その後の予定を気にすることが無ければ、たとえ少量であって好きな物を食べられるのが幸せの時間となります。

少数ですが、"友達や恋人、家族と会っている時"も幸せに感じるようです。

自分が好きな人や気兼ねなく喋れる人であれば自分らしくいられるので気持ちが楽ですし、楽しく会話している間は気も紛れますよね。

その他は"寝ている時"という回答がほとんどでした。

なかなか眠りに就くまでの時間がかかるのは大変な時がありますが、眠りに就いた後は幸せの時間です。

だからこそ、朝に時間を気にせずゆっくり寝ていられるのであれば本当に至福の時と感じます。

先ほどの"食"も含めてこれらは人間の三大欲求なので、これらが何にも邪魔されずに満たされることが出来れば一番幸せなのかもしれません。

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このように、皆さんは普段の生活の中で病気のツラさを忘れられる瞬間はありますでしょうか?

QOLが下がるような日常を送っている患者さんにとって、幸せに感じる瞬間というのは健常者よりも貴重なものと思われます。

 

実際にやってみた結果

 

最近、私は会社員を引退して完全にフリーの期間に入ったこともあり、アンケートにある項目に関して実際に効果があるのかを現在試しているところです。

フリーの時間がほとんどなので、1つ項目に対してしっかり時間を掛けて効果を検証することができています。

そして退職して1ヶ月経ったこれまでの結果ですが、私の場合はどれもまんべんなく幸せと感じることが多いと分かりました。

そもそも私は趣味自体が広く浅くといった特徴から1つのことだけ長く続けることが出来ないので、常にその場その時の気分によって興味のあることをすべて実行に移すようにしています。

例えば「今日は晴れてるから外に出たいなー」という時は朝からバイクで海の方まで走りに行って温泉に入り、お昼ご飯はその場で美味しそうな物を見つけて食べる、外が飽きたらアミューズメント施設でダーツをしに行ったりといった感じです。

そして友達とも急に会いたくなったりするので、そんな時はすぐに連絡して直近で予定を入れます。

飲みに行ってお互いの近況報告を話したりして刺激を受けたり、馬鹿話をしてたくさん笑ったりすることでスッキリします。

寝ることに関しても、気の済む時間まで起きて眠くなったら寝て朝は目覚まし無しで好きな時間で起きるといった生活をしてますので、すべてを満たした生活が出来ていると言えるでしょう。

このように好きなことをして幸せと感じる瞬間が多くなったおかげで、体重が2キロほど増えました。

仕事をしている時はどれだけ無理して食べても体重が減っていたので、これは非常に素晴らしい成果だと思ってます。

好きなことを好きなだけ実行したことで効果を実感出来た瞬間でした。

 



 

幸せの瞬間が見つからない時

人によっては毎日がツラすぎて好きなことを見つける余裕がなく、何が幸せなのかが分からないという人もいらっしゃるかもしれません。

それは余裕が無いことで視野が狭くなっているかもしれませんので、是非一度立ち止まってこれからご紹介する方法も検討してみてください。

 

色々な場所へ出向き色々なことに挑戦してみる

平日は仕事の通勤の往復だけ、休日は家にいて過ごしているだけだと何も見つけることは出来ません。

趣味というぐらい没頭するものが無くても興味がある遊びを何個か発見することが出来れば、私のように毎日ローテーションさせることでツライことに対して気が紛れます。

例えばですが、私も利用させていただくアソビューなんかで興味が湧く遊びを探してみるのも一つの手段です。

こちらのサイトは遊びのジャンルだけで400種類以上紹介されています。

遊園地のようなレジャー施設はもちろんのこと、マリンスポーツやパラグライダーのようなアウトドア系、またボルダリングのようなインドア系で体を動かす遊び、更には陶芸やアロマオイル作りのような体験も出来るといった幅広いジャンルが取り扱われているのです。

全国で6000箇所の施設がアソビューに登録されているので、どこに住んでようが関係なく気に入る遊びを見つけることが出来ます。

しかも、アソビューは事前にネットで予約購入することで当日はスマホから電子チケットで入場することが可能ですし、かなりの確率で割引も適用されるのでお得感もあるため非常に使い勝手が良いのです。

自分の知らなかった遊びの世界を知ることが出来ますし無料で利用できますので、ご自身の遊びを見つけるためのサポートとして使ってみてください。

 

仕事が幸せと感じる可能性がある

幸せと感じる瞬間は、何も遊びだけではありません。

仕事でも本当にやり甲斐があるものであれば幸せと感じる可能性は十分にあります。

ただ、恐らくそれは皆さんが現在就いている会社の仕事では無いのでしょう。

なぜなら現在している仕事が本当に幸せを感じるものだとしたら、「毎日しんどい。。」なんて思うことが無いからです。

例えば私は仕事を退職した理由として、会社員として勤めていて幸せと感じることは一切無かったことが挙げられます。

そして、仕事として何が幸せなのかと考えた時に「自分と同じように苦しんでいる人たちが安心して暮らせる食や場所を提供する」といった答えにたどり着きました。

この目標を達成するまではずいぶん先のことでしょうが、それまでの課程にも小さい範囲ながら何度か味わうことが出来ると考えてますので、この道で行こうと決めました。

そして、会社員だけでない他の働き方も視野に入れてみた方が、皆さんにとって満足できる仕事が出来る可能性もあります。

今までの自分に囚われないで、そして殻を破って自分に正直な生き方をするのも幸せになれる可能性が高くなるでしょう。

参考記事
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最後に

幸せと感じる瞬間は人によってまったく異なります。

ですが、幸せと感じる瞬間が無いと人間というのは生きることがツラくなります。

それが普段から病気で苦しんでいる場合だと尚更です。

遊びでも仕事でも、皆さんの中でそれを実施している間は今までの嫌なことを忘れられるぐらいの好きな事を見つけてください。

それは病んでしまっている現在の人生において、一つの"特効薬"となって皆さんの心身を回復させることに繋がると信じています。

 

ではまたお会いしましょう!

 

  • この記事を書いた人

ワナビー松本

機能性ディスペプシアから始まりうつ病や様々な不安障害も経験した経験から現在は心理カウンセラーとして活動中。 このブログは日常生活に支障をきたす病を抱えている患者さんに向けて私の経験を基にQOLの向上方法や症状緩和の知恵を共有しております。 ★生活の質を上げるカウンセリング★ 心身症や心の病の方を対象とした完全オンライン形式のカウンセリングを新しくオープンしました。 詳細は以下のホームページをご覧ください。

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